防災訓練で鹿島公園へ行きました
「地震です。地震です。お友だちは机の下か先生のそばに集まりましょう。」と放送が入りました。
ひまわり組も泣かずに机の下に避難できました。
防災帽子を被り、園庭に避難します。多くのこどもも防災帽子も一人で被れるようになりました。
園庭に集まりました。「幼稚園が倒壊のおそれがあるので、鹿島公園に避難しましょう。」園長先生の話でみんなで鹿島公園へ行きました。
いつもと違い、子どもたちも先生も少し緊張して、遠足とは違い速いペースですが、お友だちの後ろを歩きました。無事に鹿島公園に到着です。
点呼で一人いないことが発覚しました。(想定した訓練です)「〇〇君がいないって」「先生、大変だよ。〇〇君大丈夫かな」
園長先生が「〇〇君、幼稚園にいるって連絡が入りました」と話すと「良かった」「けがしたのかな」と心配していました。
帰りも迷子にならないように、そして危ない所を確認しながら、帰りました。
いつもと違う防災訓練で幼稚園に帰ると「疲れた」「ドキドキしたね」と話したり、テラスに座りこむ子どももいました。
災害はいつ起こるかわかりません。ご家庭でもお子様とお話してみてはいかがでしょうか。