今日は昨日と違いとても良い天気でした。子ども達は園庭で元気よく遊んでいます。

するとサイレンの音が・・・

「えっ？」「何？」「サイレンの音したよ」と放送の音を聞き、動きがピタッ止まり次の放送に耳を傾けています。自分の保育室に戻らずに近くの先生の話を聞いて集まることができていました。

保育室にいた子ども達も防災帽子をかぶって避難します。

遊んでいたものをすぐに置いて、防災帽子をかぶっていました。

避難している最中に怪我人が出たという想定で、先生たちが怪我の処置の仕方も訓練です。

全員の無事が確認された後、園長先生から「“今日の訓練が良く出来たこと”“出来ていないこと”は次回できるように練習するようにしましょね」や「保育室に帰った後、全員が防災帽子をかぶれるか見てもらいましょう」とお話をしていただきました。

早速松組（年長組）は保育室で行うと全員が今までにない速さでかぶり終えることが出来ると、園長先生に「全員合格だったよ」と嬉しそうに報告していました。

松組（年長組）は５秒以内でかぶることを目標にしています。

年間６回の防災訓練と日々の訓練を通して、自分の身を守る力がついていることを感じた訓練でした。