防災訓練をしました
本日地震から火災が起こったという設定で第五回目の防災訓練を行いました。いつどんな時に、どのような場所で、何が起こるか分からないのでいろいろな訓練を行っています。
今回は今までの経験をいかしつつ、全園児遊戯室へ移動中の避難、そして遊戯室に集まった所から避難も行いました。
不意にサイレンがなったことで、少し驚いた子ども達もいましたが、放送に耳を傾けて、地震の際には体を丸くすることを思い出しながら行動していました。その後に火災が起こったということで、二階のテラスから外の非常階段を使って外へ避難するクラス、普段使う事のない非常口から外へ避難するクラスと今までとは違う避難経路を経験することができました。
その後桜組(3歳児)やちゅうりっぷ組(2歳児)の保育室を何をしているのかな?と覗いてみました。
「先生見て見て!みかん描いたんだ」「腕にはめる(ブレスレットだと思います)の作ったの」と得意気に見せてくれました。
ちゅうりっぷ組(2歳児)では帰りの支度中でした。(ちゅうりっぷ組は本日から登園でした)ジャンパーの着方を先生から教えてもらっていました。
「ここに手を入れて」
「くるりんぱ!」
「ほらできた!」
同じクラスの友達が上手に着替えられるかな?と暖かい目で見守っていました。自分の事だけでなく、友達の事も見守る優しい気持ちが持てるようになり、成長が感じられました。