雨の日の幼稚園
昨日からの雨で園庭で遊べなかった子どもたちでしたが、保育室から元気な声が聞こえて来ました。そっと覗いてみると…..
桜組(年少組)では「回転寿司です!」「好きなお寿司はなんですか?」「まぐろ下さい」と積み木の上に、お寿司を並べ、お寿司屋さんとお客さんになり遊んでいました。少しずつ気の合う友だちもでき、自分たちのしたいことも見つけて遊べるようになってきました。
梅組(年中組)では梅組にしかないレゴブロックで遊ぶのが大好きです。今日はどこまで積めるか挑戦していました。
自分たちの背の高さよりも高く積み上げようとしています。「よいしょ!」と友だちと力を合わせて頑張っていたのですが、残念。崩れてしまいました。
「もう1回!」「次は崩れないようにしよう!」と何度も何度も頑張っていました。友だちと同じ目的を持って遊ぶことが少しずつできるようになってきたようです。
その頃松組(年長組)では・・・
今日の天気を見て朝から歌っていた子どもたち。「あめあめふれふれ・・・」と楽しそうな声が聞こえてきました。
先生からの「歌の中に出てくる“じゃのめ”って何か分かるかな?」の問いかけに「なんだろう?」と考えていた子どもたちは「何かの目じゃない?」「あめふりのうただから、雨のこと?」「何かの音かも?」と自分が感じたことや考えたことを伝えていました。「昔の傘だよ」と聞くと「へえ~傘のことなんだ」「なんか面白い」と話していました。色々なことに興味が持てるようになってきたようです。
2階から降りてくると、かわいい声が聞こえてきました。ひまわり組(満三歳児)では粘土遊びをしていました。
「見てみて長くなったよ!」「綿あめ作ったよ!」と色々なものを作って見せてくれました。
雨の日でも色々な遊び、活動を楽しんでいた子どもたちです。