雨上がりのお手伝い 梅組(年中組)
今朝は雨がパラパラと降っていまたね。でもすぐに止んだため、子どもたちは「雨止んでよかった」「外で遊べるね」と期待しています。
さっそく外へ出ると、ブランコや雲梯などの固定遊具が濡れていました。濡れていると遊べないため、教師が雑巾で拭こうとすると、「私もやる」「僕もっりたい」とたくさんの子どもたちが手伝ってくれました。
「すべり台濡れてるね」「上から滑ってくるとお尻がびしょびしょになっちゃうね」
「ここも濡れてるけど、届かないよ」「ジャンプしてみる?」
「登ればいいんじゃない?」「おぉ届いた」子ども達なりに考えて工夫していました。
「ここも濡れているかな?」
「ここはどうかな?」と手で触って濡れているかどうか確かめながら拭いていました。
こんなところも!よく気づきましたね。
みんなで拭いたら、あっという間に拭き終わりました。
「きれいになった」「これで遊べるね」と遊び始めた子どもたち。
あれ?さっき手伝ってくれた梅組の子ども達は……
せっかくきれいにしたプレイジムや雲梯には誰もいません。
高鬼や氷鬼など走り回って遊ぶことが大好きな梅組(年中組)の子どもたち。
「せっかく拭いたすべり台や雲梯で遊ばないの?」と尋ねると、「僕達は使わないよ。でもひまわり組(満3歳児)や桜組(3歳児)が使うかもしれないでしょ?」という答えが返ってきました。さすがもうすぐ一番大きな松組(年著組)になる子どもたちですね。
給食後に外で遊んでいるひまわり組や桜組を満足そうに眺めていました。