先日、ひまわり組（満３歳児）にかわいいお客様がやってきました。それは・・・

てんとうむしです。先生の手の上をてくてく登っていくてんとう虫に釘付けです。

おままごとのコーナーにも「おじゃましま～す。」とお散歩。お皿の上をずっとぐるぐると回っているのをみて、「アイス食べるかな？」「おすしだよ」と言いながら食べさせてあげようとしています。

「てんとうむしは家に帰らないのかな？」という声が聞かれたので、保育室前で栽培しているきゅうりの大きな葉っぱに乗せてあげることにしました。

「てんとうむしさんバイバイ！」と子どもたちに見守られ、無事に飛んでいったてんとう虫でした。

さてその後、保育室にあるポケット図鑑を見て「みてみて、てんとうむし！同じだよ」と大喜び。「どれどれ？」とみんなで見ていました。

　　「せんせい、これ黄色だよ！」と赤色だけでなく、黄色のてんとう虫がいることにも気づいていました。

そこから、てんとう虫に興味がいっぱいの子どもたちとてんとう虫を作ってみました。すぐに「〇〇ちゃんもやる！」と集まってきて体に模様のシールをペタペタと貼り、目をつけて出来上がりです。

　　　小さいシールも上手に貼れるようになりました。出来上がったてんとう虫を「ブーンブーン」と飛ばせたりいろいろな人に見せて自慢している子どもたちでした。

子どもたちの作ったてんとう虫は部屋の壁面に飾ってあげました。かわいい作品をご覧ください。