雨の日の幼稚園
今日は午前保育、そしてあいにくのお天気でしたが、子どもたちは元気に登園してきました。
桜組(年少組)とひまわり組(満3歳児)の保育室では・・・


机にたくさんのごちそうが並べられています。「カレーできました」「デザートのソフトクリームです」とみんなご飯作りに大忙しです。「今日はパーティだよ」「みんなで乾杯するよ」と張り切っています。

「パンが焼きあがりました。ここに入れますね」

「果物はこっちに入れて下さい」

ポットから「お水を入れます」
生活の中で見たことや経験したことを活かしながら遊んでいます。まだ3歳、4歳の子ども達です。すごいですね。

みんなで「いただきます」。みんなで食べるとおいしいですね。
ごちそうを食べていると、なんだか廊下が騒がしくなってきました。覗いて見ると・・・

松組(年長組)の子どもたちが、「ここはどう?」「いいねぇ」と言いながら、何かをしています。
「何をしているの?」と聞いてみると、

「これだよ」「がたがたしているところを描くとさ、模様が出るんだよ」「これ粘土板でやったんだ」と口々に教えてくれました。どうやらこすりだしをしているようです。
「桜組の部屋には何か(こすりだせるもの)ある?」と保育室にも入ってきました。

ままごとセットから、食べ物の遊具の入っているかごを見つけ、こすりだしをしていました。
その頃、梅組(年中組)の保育室では・・・

みんなで作った大きな大きなテレビで、ゲームの真っ最中でした。


ゲームのコントローラーを作った子どもがいて、「じゃあテレビも必要」ということになって、製作したようです。
雨の日でも、みんな楽しく過ごしたようです。でも、明日は晴れるといいですね。