教職実践専攻
[専門職学位課程(幼児教育、児童教育コース)
理論と実践の融合した実学を提供し、幼児・初等教育の現場で活きる高度な資質能力の養成、併せて教職者としての優れた人格の育成を目指します。
多様化し、複雑化する教育現場において、教職者には高い資質と保護者や地域住民との連携を図りながら、活気ある教育活動を展開する力が求められています。 本研究科は、このニーズに応えられるよう、教職大学院として2009年4月に新設されました。幼稚園と小学校の教員養成に絞った、より実践的で専門的な教 職研究のカリキュラムを編成し、全ての科目に実務家教員と研究者教員の2名以上が関わることで、理論と実践を融合させた研究体制を整えています。また、働 きながら学ぶ方には昼・夜開講制に加え、長期履修学生制度も用意するほか、現職教員を対象にした1年制の「学校組織マネジメント専修」「カリキュラムマネジメント専修」「特別支援教育専修」を両コースに設けており、様々な学びのスタイルに対応しています。■教員一種免許状を持ち、教育職員免許法に定める条件を満たした人は、幼稚園教諭専修免許状、小学校教諭専修免許状の取得が可能です。
■教職大学院は、平成26年10月より、「専門実践教育訓練講座」に指定されました。ただし、長期履修利用・1年制コースは対象外となります。※詳しくは「平成30年度教職大学院案内・入試要項」をご覧ください。
全国45の教職大学院のなかで唯一、幼児教育に特化したコースです。人格形成の基礎として重要である幼児教育について、実践的な研究にと組める貴重な場となっています。少子化、幼保一体化など、変革期にある幼児教育の現場でリーダーシップを発揮できる人材の育成を目指します。
*1:実習単位の免除は、所定の提出書類により、入学者選抜試験に併せて審査を行い、合格すれば「10年経験者研修修了者」は10単位が免除され、「10年経験者研修未修了者で教職経験8年以上の者」は8単位、「10年経験者研修未修了者で教職経験5年以上の者」は6単位が免除されます。
小学校教員を対象に、各人のキャリアに対応した教育プログラムによって、実践的指導力を身につけた教員の育成を目指します。教員養成や児童研究における聖徳大学の長年の実績を生かし、学校や自治体の教育現場で豊富な経験を持つ教員や専門家が指導にあたります。
*1:実習単位の免除は、所定の提出書類により、入学者選抜試験に併せて審査を行い、合格すれば「10年経験者研修修了者」は10単位が免除され、「10年経験者研修未修了者で教職経験8年以上の者」は8単位、「10年経験者研修未修了者で教職経験5年以上の者」は6単位が免除されます。
学生の受入に関しては、学部修了者だけでなく、一定の社会人経験をお持ちの方、海外からの留学生の方、また、教職大学院にあっては現職教員の方など、多様な学生を受け入れております。それぞれに対応した入試制度がございますので、詳しくは入試情報をご覧ください。