【お手製ゴールテープ】が…☆ ~松組~
ここ数日間、好きなあそびの時間に紙
の切れ端でゴールテープを作っていた
松組。段々、ゴールテープを作ること
が広がり、“自分のゴールテープ”を作
り始める子どもも。また、自分が作っ
たゴールテープをお友達と繋げて、1
つのゴールテープを作ったりといくつ
もの【お手製ゴールテープ】が出来上
がってきました。紙と紙のつなぎ目の
セロハンテープの貼り方も、どうした
ら、無駄にならずに、しっかりととま
るか考えて…(・・?
作り始めたばかりの当初 ↓
しかし、これが… ↓
子:「すこし ながくセロテープをき
れば、うらも とめられて、きれにく
くなるよ(^O^)」と、考えて制作して
います。これも、普段のあそびの中で
いくつもゴールテープを作り、自分達
で発見したこと。それを、また他のお
友達が見て、自分の知識として獲得し
ていく、幼稚園はたくさんの友達がい
るからこそ、自分が知らないことを経
験から知り、それを自分でやってみて、
知らないお友達にまた、教えてあげる
こういったサイクルがお互いを成長さ
せる大切な場なのです。
今日も、ゴールテープ作り!! ↓
テープでとめる際、紙が動いてとめに
くい時はみんなで、協力し合って。う
まくできない子どもはお友達のやり方
を見て…みんな真剣です。このように
“あそびの没頭”がとても大切なのです。
本物のゴールテープを合わせながら、
色が変わるところは紙も余分な長さを
ハサミでカット ↓
出来上がったら、本物のゴールテープ
と同じかどうか、再確認 ↓
実は…ここ数日、松組が密かに思って
いたことがありました。子:「うんどう
かいのかけっこで、(自分達が作った)
このゴールテープつかいたいなぁ」と。
今日は園長先生がいらっしゃるので、
聞いてみることに(・o・)
子:「えんちょうせんせい、ちょっと
みてください!」と職員室を訪ねます。
園長:「あら!何を作ったのかしら?」 ↓
子:「かけっこのときの ゴールテープ
です!」と自信満々にプレゼン。実際に
広げてみます ↓
子:「あしたのうんどうかいの かけ
っこで つかっても いいですか?」↓
さあ、このプレゼン、商談は成立する
でしょうか!? 子:(どきどき(・o・))
園長:「せっかく、みんなが いっしょ
うけんめい つくったんだから、いい
わよ(^^)/」と交渉成立(^^)v 子:「や
ったぁぁぁ\(^o^)/」と大喜びの松
組 ↓
明日のかけっこ(松組)でお披露目しま
すので、お楽しみに♡