はだしでも寒くないよ
日中は春?と思うくらい暖かく、子ども達に園庭で元気いっぱい走りまわってます。
砂場が大好きな松組(年長組)の男の子たち。「昨日の続きしようよ」「先生、今日も水コースターやるんだ」と嬉しそうに外へ飛び出していきました。外へ出るのはどのクラスよりも早い松組です。あれ?いつの間にはだし?



トンネルを掘ったり、川を作ったり、砂場のおもちゃのトレーを川の上にのせて、橋を作っています。


近くで見ていたひまわり組(満三歳児)がトンネルに興味津々です。すると

「ここに手を入れてごらん」と教えてあげる松組。恐る恐る手を入れるひまわり組。トンネルの中でお互いの手が触れると「触れた」とにこにこです。

こちらのテーブルでは、なにやら葉っぱをすり鉢でつぶしています。実は数日前から雑草を小さくちぎって、水の中に入れたざるに入れ、つぶして色水遊び?をしていました。すり鉢を出すと「わあ、これでやると、緑色の水になるのが、はやい」「ほんとだ!お茶みたいな色になる」



こちらでは桜組(年少組)が数を数えながらブランコを漕いでいました。「先生!僕ね、10回一人でこげるようになったんだよ」「僕は12回」と一人でこげるようになったことをうれしそうに話してくれました。誰かに押してもらわず、自分一人でできることがうれしく、自信にもつながったのでしょうね。

卒園、進級まであと数か月。一人一人の成長を感じられる今日この頃です。