桜組(年少組)の1日
朝はとても寒かったのですが、子どもたちが登園してくる頃になると、園庭に日が差し始めました。
桜組(年少組)の子どもたちは、「外で遊ぼう!」と元気に園庭に出ていきました。
園庭に出るとまず1人ひとりが育てているちゅうりっぷの球根に水をやります。
「もうお腹いっぱいかな?」「もう少し飲みたい?」と話しかけながら水やりをしていました。
水やりが終わると、自分の好きな遊具のところに駆け出します。
おやおや?ひまわり組(満3歳児)の友達が「誰か~」と大きな声を出しています。
どうやら三輪車を漕いでほしいようです。
すると気づいた桜組の子どもが「やってあげる」と三輪車を漕いであげていました。
ついこの前までは漕いでもらう方でしたが、少しお兄さんお姉さんになったかな?
こちらの桜組の子どもは、園庭にある家の中で砂と水を一生懸命混ぜています。
「何を作っているの?」と聞いてみると、「ご飯だよ。今日はカレーライス!」と元気に答えてくれました。
あっという間にテーブルがいっぱいになるくらいのご飯ができました。
今日は桜組がお姉さん役、松組のお姉さんが赤ちゃん役のようです。桜組が松組に一生懸命ご飯を食べさせる真似をしています。
そのぎこちない手つきが気になって仕方ない赤ちゃん役の松組のお姉さん。「本当に口に入れないでよ」「真似っこだからね」と桜組に何度も声をかけていました。
たくさん遊んだ後は、本当のご飯の時間です。おかわりがあっという間になくなる程よく食べるようになりました。
食後の片づけも自分で行っています。
給食後は先に出るバスに乗車して降園する子どもは、着替えをしますが、その着替えも早く行えるようになったので、もう1度みんなで遊ぶ時間がとれるようになりました。
今日は子どもたちの希望で、椅子取りゲームをしました。
「楽しいね」「もう1回やりたい!」と大興奮。みんなで遊ぶと楽しいですね。
いつも元気で欠席の子どもの少ない桜組。明日もたくさん遊びましょうね。