「これすっぱいやつ!」「おいしくないよね?」・・・ひまわり組(満3歳児)
朝から外を眺める子どもたち!「今日は雨だね。お散歩行けないね?」と残念そう・・・今日は子ども達が楽しみにしていた遠足でしたが延期になりました。
室内遊びを始めた子どもたちは、ままごとコーナーに集まっています。最近、先生や友だちと会話をしながら遊ぶことが増えてきました。どんな会話かな?
「これおにぎり?食べていい?」「これすっぱいやつだよ」 「ええ!?おいしくないよね?」「だいじょうぶだよ。おもちゃだから・・」 「もぐもぐ・・うう、すっぱい!」
「ねえ、それ使いたい!」「かしてっていって!」「かして!」「いいよ」 しばらくして・・・逆に「ねぇ、貸して!」「ちょっと待ってて!」
「ぼくの座るところどこだ?」「ここに座る?」・・・「そっちがいいよ」と奥の席に座りたいみたい。さあどおするのかな?「ねえねえ◯くん。△くんがどいてだって!」ちょっと言い方は違うかもしれませんが、友だちの気持ちをわかり、相手との仲介をしようとしていました。
「それジュース?わたしもやりたい!」「だめ!わたしの!」「かして~~」「ちょっとまって!」トラブル発生。
けんかになってしまうかな?しかししばらくすると、全てのコップにジュースを注ぎ「はい!」と貸してあげていましたよ。
けんかもするけど、「はんこを押すのここだよ!」「どこ?」「ここ!」と指ではんこを押す場所を指してあげながら教えてあげたりもしているんですよ。
子どもたちは語彙数が少しずつ増えてきています。自分のことを聞いてもらったり、わかってもらえることで益々話が大好きになります。たくさん耳を傾けてあげたいものです。
そして今日は、遠足でのどんぐり探しを楽しみにしていた子どもたちとどんぐり作りもしてみました。
どんぐりぼうやに帽子をかぶせてあげて、顔を構成して作りました。
「大きいのはパパどんぐり!」「これはお兄ちゃん!」
かわいいどんぐりが いっぱいできました。早く遠足でどんぐり探ししたいなぁ。