「これなんだ?」
今日もこの青空。
秋らしい空ですね。子どもたちは今日も元気に外へ飛び出し遊んでいます。
それぞれのやりたい遊びを楽しみます。松組(5歳児)はより大きな集団で遊ぶようになりました。梅組(4歳児)や桜組(3歳児)も同じクラスの友だちを見つけて、自然と集まるようになりましたね。
ひまわり組(満3歳児)は優しいお兄さんお姉さんにまだまだ遊んで欲しくて「背中をおして」と甘えています。
そしてやっぱり人気の砂遊び。いつも子どもたちがいっぱいです。
今日も元気な子どもたちです。
さてさて、ひまわり組の保育室に置いてあったこれは・・・
「先生!これなあに?」「たまねぎさん?」とすぐに見つけていました。(なんだかわかりますか?)
「何かな?」と聞き返すと「おいも?」「たまねぎだよ」「にんにくじゃない?」といろいろな返事が聞こえてきます。(松組でも同じことを言っていました)
実は数日前にも見つけていた少し大きなこれ・・・
「さわってもいい?」
「これ何?って、園長先生に聞いてくる!」と大事そうに持って幼稚園の中を歩いていた子どもたちでした。しばらく持っていたあとに担任が「これは水につけておこうか」と水につけておきました。
数日たったある日。少しずつひげが・・・「お尻からしっぽが出てきた!」とびっくり。
「見てみて!長くなってるよ」「くらげさんみたい!」と毎日、覗いている子どもたちです。“くらげさん”はこの先はどうなっていくのでしょう。
そして今日の小さな“たまねぎさん”も水につけておくことにしました。そして“くらげさん”の隣に一緒に置きました。
「〇〇も見たい!」「見せてよ」
子どもたちの写真を撮ろうと思ったのですが、子どもたちがいっぱいで撮れません。興味いっぱいな子どもたち、この先が楽しみですね。
もうみなさんご存知だと思いますが、ヒヤシンスとクロッカスの球根でした。見て考えていろいろなことを感じて欲しいと願い育てていきたいと思います。
今日は“くらげさん”“たまねぎさん”カーテンを閉めておやすみなさい。