「地震がきた!」(防災訓練)
今日は防災訓練がありました。
子どもたちが好きな遊びをしている時に突然地震を知らせるサイレンが鳴りました。
子どもたちはとても驚いていましたが、日頃の練習の成果か、泣くことなく訓練に参加できていました。
サイレンが鳴ると、すぐに机の下に隠れます。
ひまわり組(満3歳児)も上手に隠れています。
梅組(4歳児)は地震の揺れで机が倒れないように、しっかり机の脚をつかんでいます。
桜組(3歳児)で机に入りきれない子どもは、先生の周りで頭を守る姿勢をとっています。
揺れがおさまると、防災帽子を被って・・・
園庭に避難します。
これで、みんな無事に避難完了!と思いましたが・・・
今回の訓練は園内の壁に亀裂が入った想定で、広域避難場所の近くまで避難します。
「(地震の時は)木が倒れてくるかもしれないね」と話しながら歩きました。
避難が完了すると、園長先生から上手に訓練に参加できたことを褒めていただきました。
すっかり疲れてしまった桜組やひまわり組を、松組の優しいお兄さん、お姉さんが連れて帰ってくれました。
今回の訓練は今年度4回目の訓練になります。
子どもたちは回数を重ねるごとに、落ち着いて参加できるようになっています。
いつあるかわからない災害にむけて、幼稚園では先生も子どもたちも訓練しています。