はやく大きくなぁれ(ちゅうりっぷの水やり) 梅組(年中組)
土曜、日曜と2日間幼稚園がお休みだったため、先週植えたちゅうりっぷの様子が気になる子ど達は、朝登園すると「ちゅうりっぷ、のどかわいていないかな?」「(土が)からからになってないかな?」ととても心配していました。
身支度を済ませるとすぐに水やりへ行き、大きなたらいから水をくもうとすると…..
「あれ?水がない・・・」
残念、たらいにはまだ水が入っていませんでした。
「どうしようか?」と聞いてみると、「じゃあ、お水を入れておこうよ」と言う返事。
いつもたらいに水が入っていない時は松組(年長組)のお兄さん、お姉さんが水を入れてくれます。今日はちょっぴりお兄さん、お姉さん気分。
「ちょっと重いね」「ひっぱりにくい」“よいしょ!よいしょ!”
長いホースを友達と一緒にたらいまで引っ張ります。
ようやくたらいまで引っ張ることができました。「水出してください」
「そろそろいいかな?」「みんなの分だからもう少し入れた方がいいんじゃない」みんなのことも考えてあげてます。
「隣のも(たらい)いれておこうか」となりのからのたらいにもよく気づきましたね。
無事、水が入り・・・・ようやく水やりです。
「はやくお花咲いてね
「大きくなぁれ」」
いつもより水やりまでに時間がかかりましたが、自分たちでたらいに水を入れたことで子どもたちはとても満足そうでした。
春になってきれいなちゅうりっぷが咲くのが楽しみですね。