あれ、なんの音かな?
秋晴れの気持ちがいい天気の中子どもたちは園庭で様々な遊びを楽しんでいます。
松組(5歳児)は早速先週植えたちゅうりっぷの球根に水をあげていました。早く大きくなるといいですね(球根はまだまだ土の中で眠っていたいかな)
梅組(4歳児)は中当てを楽しんでいます。当たらないように逃げるのが少しずつ上手になってきました。
ピンク色の帽子の桜組(3歳児)はカレー屋さん、黄色い帽子のひまわり組(満3歳児)は落ち葉を使って焼きそばやさんごっこをしていました。
すると園庭、園舎に「防災訓練を始めます」と放送が入りました。4回めの防災訓練ということで放送、サイレンの音を覚えて静かに聞くことができるようになった子どもたちです。
園庭では先生の近くに集まるのもとても早くできました。
園内にいた子どもたちと一緒になると園長先生から「火災で幼稚園が危ないので鹿島公園に避難しましょう」と声がかかり、子どもたちはクラスごとに鹿島公園へ避難をはじめました。幼稚園の園庭に避難してもさらに、危険が迫ってきた場合は広域避難場所(鹿島小学校)へ避難するため、その訓練も行いました。(本日は鹿島小学校は授業中なため、小学校前の鹿島公園へ避難する練習をしました)
ひまわり組の子どもたちも途中どんぐりが落ちていても拾ったりせずに公園まで頑張って歩いて避難しています。
全園児、鹿島公園に無事避難することができました。
いつ何が起きるかわからない災害。年6回いろいろな事を想定し防災訓練を行い、子どもたちも先生も訓練を重ねていざというときに備えています。