園外保育“多摩動物公園へ行きました” 梅組(年中組)
今日は梅組(年中組)の子どもたちが、園外保育で多摩動物公園へ行ってきました。
本来は2週間前に行く予定だったのが、雨で延期になったいたため、毎日「まだ動物園には行かないの?」「早く行きたいな」「いつ行くの?」と首をながくし楽しみにしていました。
多摩動物公園は坂が続くので、子どもたちは「動物はどこかな?」「あそこを曲がったらライオンがいる?」と言いながら必死に登っていました。山登りみたいですね。
はじめに会えた動物は“チーター”でした。
幼稚園で見た図鑑には「走るのが早い」と書いてあったことを思い出し、「走らないかな」「速く走るところみたいな」と子どもたちの期待は大きくなっていましたが、本日のチーターは優雅に歩いていました。
「足がすらっと長いね」「顔が小さいよ」「猫に似ているね」と動物の特徴に気づいて見ることができていました。
その後は、サーバル、ライオン、フラミンゴなどを見学しました。
フラミンゴの前でフラミンゴポーズ。そっくりでしょう?
ぞうはこんなに間近で見ることができました。その大きさにみんなびっくり。
草を食べているところを見て、「あぁ、ここに口があったんだね」「鼻で草を取るんだね」と感心していました。
ぞうと一緒に写真も撮りました。
耳の大きさや足の大きさの模型でその大きさを確認してみました。
「ぞうの耳ってこんなに大きいんだね」
「ぞうの足は大きいね」「見て!こんなに違うよ」と自分たちの足をのせてくらべっこ
きりんも間近で見ることができました。
赤ちゃんでも先生よりも大きいことを知り、「きりんって首だけが長いんじゃないんだね」と感心している子どもたちでした。
確かに足も長いですね。
最後は楽しみにしていたしまうまでした。しまうまの模様は、体は縦縞、足は横縞なんですね。たてがみもしましま模様でした。子どもたちもちゃんと気づいていました。
沢山歩いたので、帰りのバスはちょっとお疲れの子どもたち。「おなかすいた~」「ちょっと疲れちゃったな」
幼稚園から動物園は近いため、家族で行ったことのある子どもも多いようでしたが、クラスの友達と行かれたのは一緒に行ったことは子どもたちにとっても楽しい経験だったようです。
園に戻ってからも「今日は楽しかったね」とずっと言っていました。一緒に行かなかった他のクラスの先生たちにも「動物園行ってきたんだ」「動物園楽しかったよ」と嬉しそうに報告していました。
梅組での素敵な思い出ができました。