あれ?水がないよ?
今日は暑すぎず、とても遊びやすい天気でした。子どもたちは「今日も裸足にしようかな」と嬉しそうに園庭に出ていきました。
向かう先は、今日も砂場が人気です。
「あれ?昨日はここに水があったよね?」「(水が)なくなっちゃったのかな?」{どうしてかな?」「昨日みたいに(水がいっぱいに)したいな」「じゃぁ水持ってこようよ」と今日も張り切って水遊びの始まりです。
パイプを使ってたらいから汲んできた水を入れたり・・・
小さな容器にいくつもの水を持ってきたり・・・
ひらすらバケツに水を入れて運んでいたりと運び方も様々ですね。
あっという間に水がいっぱいになりました。
「冷たいね!」と大喜びの子どもたちです。
そのうち「こっちのほうが温かいよ」という子どもがいました。「本当だ」と他の子どもも言うので、先生も入ってみました。
すると本当に少し水がぬるい場所がありました。
日のあたり方かな?それともたらいに溜めておいた水とホースから出した水の違いかな?と大人の頭で考えましたが、子どもたちにとっては不思議ですね。
どんどん水がなくなる(吸収されていく)ので、みんな大忙し。
桜組(3歳児)もお兄さん、お姉さんの真似をして水を入れていきます。
そのうち「水屋さん」ができました。
バケツに水を入れておいて、それをお店屋さんごっこのように「みずはいかがですか?」と売るのですが、、、
入れても入れても友だちが水を持っていくので、そのうち水屋さんは疲れていなくなっていました。
たまたまホースが飛び出してしまい、砂場が川のようになりました。
すると喜んで砂場にホースから水を入れる子どもたち。
水の勢いを感じて「すごい」と喜んでいました。
砂場あそびで子どもたちはいろいろなことを学んでいますね。
明日はどんなことに気づくのでしょうか?