災害に備えて
本日、防災訓練、引き取り訓練を行いました。
まず火災を想定した防災訓練に子ども達は参加しました。
今年度2回目の訓練でしたが、まだサイレンの大きな音に慣れておらず、びっくりしてしまった子どももいましたが、防災帽子をかぶって先生と一緒に園庭に避難してきました。
ひまわり組(満3歳児)の子ども達はだっこされず自分で歩いて避難してきました。
桜組(3歳児)は並んで、先生と一緒に避難できました。
梅組(4歳児)は自分で防災帽子をかぶれました。
松組(5歳児)は防災帽子を素早くかぶり、2階の保育室から避難してきました。
全員揃うと園長先生から上手に避難できたことを褒めていただき、自分で防災帽子をかぶれるようにしましょうとお話をしていただきました。
その頃保護者の方は・・・
聖徳大学の先生による講話「子どもの応急処置」について聞きました。
日常転んだり、擦りむいた等怪我の多い子どもたちの処置の仕方を伺うことができ、また保護者の方からも質問が出て、有意義な時間になったようです。
その後は各クラスで子どもを引き取る練習をしました。
子どもたちは先生に名前を呼ばれると、大きな声で返事をすることができていました。
保護者の方も緊急時を想定し、真剣に取り組んで下さいました。
防災訓練は年間6回、引き取り訓練は1年に1回行っています。
いつ起こるかわからない災害の為に幼稚園では子どもも、教師もそして保護者の方も訓練をしています。