おおきくなったよね みんなで育てた野菜たち 桜組(3歳児)
桜組できゅうり、ピーマン、ミニトマトを育ててきました。
「先生、トマトが赤くなったよ」「ピーマンも赤くなっておそろいだね」
「きゅうりはこんなに大きくなったよ」と保育室の前にあるプランターの野菜たちの生長をみていた子どもたち。毎日じょうろに水を入れて順番に水やりもしてきました。
大きく育った野菜をみんなで収穫することに
お気に入りのトマトと一緒に!
「私はこのトマトがいい!」「きゅうりはこんなに大きいよ」
育った野菜をみんなで触ってきゅうりのとげとげを触って「痛い!」と感じていたり、少し細長く楕円形のトマトを見て「これはまんまるじゃないね」「おうちのトマトはまんまるだよ」など気づいたことを話していました。
「次はいつできるかな?」と楽しみにしている子どもたちは水やりも順番で行いながらまだまだ、お世話を楽しむことができそうです。
収穫のあとは・・
クレヨンと絵の具を使って野菜の絵を描いてみました。
「さっき取ったトマトだ」
「ピーマンはくねくねしている」「ピーマンはピカピカしているよ」
「きゅうりは細長いね」
自分たちが収穫した野菜を見て、それぞれの野菜の特徴を自分なりに形にしたり、絵の具を重ねることで色が少し変わることに気づき、クレヨンでは味わえないいろの混ざり方を楽しんでいました。
~おまけ~
玄関ホールにいるカブトムシへ毎朝「おはよう」と声をかけている子どもたち。
今日はなにやら騒がしくみんなで飼育ケースの中を覗き込んでいます。
「なに、なに?」「私にも見せて」
「土に穴があいているよ」「あなの中にカブトムシがいる!」「寝てるのかな?」「あんまり動かないね」
もう少しで土の中からカブトムシが生まれてくる(出てくる)ようで、ぽっかりとあいた穴の中から少しだけ見えるカブトムシの角をじっと見つめていました。
その横では元気いっぱいのカブトムシを先生が出してくれました。みんな触りたいけど、ちょっと怖い!
桜組は恐る恐る怖がりながらも、自分で捕まえてみようと頑張っていました。
梅組(4歳児)も少しビクビクしながらも手に乗せてもらい、一言「かわいい!」(初めて手のひらにのせたのかな?)
松組(5歳児)さっと捕まえて得意気に桜組に見せてあげていました。
「怖くない?」と聞かれて「全然怖くないよ」「ここを持つと良いよ」と教えてくれていました。
これから毎日カブトムシの観察が始まるかな?