今日も暑いけど。。。。
通園バスを降り、朝の挨拶をした後すぐに「今日も暑くなるって!先生知ってた?」と教えてくれた梅組(年中組)の男児。「天気いいからね」と答えると「そうだね。暑いけど、外で遊べるね」と嬉しそうに自分の保育室へ向かっていきました。
今日は一番最初に園庭に出てきた梅組。三輪車に乗ったり、砂場に向かっていたり思い思いに遊び始めていましたよ。
「先生見て!」と松組(年長組)トマトの葉の裏についていたセミの抜け殻を見つけてました。そして地面の穴を見つけて、「きっとここから出てきたんだよ」と抜け殻を穴の中へ(蝉の幼虫は地中にいることを知っているようでした)
「せみの抜け殻の方が大きくて、この穴には入らないなあ。きっと別の穴からでてきたんだね」と自分で確かめて学んでいます。
ブランコの後ろに少し日陰になっているところでは、桜組(年少組)がありやダンゴムシを捕まえようとしていましたよ。
家に向かって「トントントン。何しているんですか?」と尋ねると「暑いからお家で遊んでいるの」と子ども達なりに涼しいところを探して遊んでいました。(でも、おでこや髪の毛、帽子の色が変わるくらい汗が。。。)
ん?立場が逆転しているのでは?
梅組が前になり、三輪車に乗っている松組を引っ張ってこいでいます。
しかしなかなか進まず。結局
二人乗り三輪車は前後を交代し、進んでいきました!
先週金曜日のことですが、熟れすぎたきゅうりを、包丁で切ってみました。
初めて使う包丁にどきどき!
「私もやりたい」「僕もやってみたい」
周囲の友達が心配そうに見守る中
真剣な表情。
気持ちは小さなお母さんになった気分かもしれませんね。
子ども達の視線の先には、小さな発見、多くの学びがあるようです。