とてもいい天気なので・・

着替えが終わった子どもたちは早速園庭にでてきました。進級児は久しぶりの外遊びです。

自分のしたい遊びを見つけて楽しんでいます。“今日は何をしようかな？”

 

「先生動かないよ」「押して押して」

ひまわり組（満３歳児）、桜組（３歳児）がブランコに乗ってみましたが、うまくこげず先生や松組（５歳児）に助けを求めて、動かしてもらって満足。

今日は４月半ばだというのに、真夏日？というくらい暑く、砂場付近では水遊びがはじまりました。

　　

すると、「これなに？」「どこまで繋がってる？」といろんな声が聞こえてきました。

掘り進めていくとどうやら根っこが出来てきたようです。（見えにくくてすみません）

 

「もっともっと掘ってみる？」「引っ張ったらなにかついてくるかな？」「これ引っ張ったら外国につながっているんじゃない？」子どもたちは１本の根っこから想像を膨らませて興味津々。

掘り進めたり、引っ張ったりしてもびくともしません。

「今日はこのままにしておこうね！」「明日はどうなっているかな？」と話が盛り上がっていると・・

「これなんだろう」「いっぱいあるよ」触ってみると「冷たくて気持ちがいいよ」

みんなで沢山集めて山ができるとそこへ

虫が飛んできて嬉しそうに歩き始めると「虫のお家かな？」「ふかふかの布団かな？」「虫さん、とっても気持ちよさそうだね」「このままにしてあげようね」と優しい言葉が聞かれました。

木の下でじっと木を見ている子どもが「見てみてこれなんだろう」「こっちの木にもあるよ」と教えてくれました。

　　幼稚園のけやきの木に沢山のオレンジのたまごのようなものが沢山。

それを見ていた松組が「てんとう虫の卵だよ」と教えてくれました。これから沢山のてんとう虫に会えるかな。今から楽しみな子どもたちです。

　　

外で沢山遊んだ子どもたちはおやつを食べて「また、あしたね」と降園していきました。

明日はどんな「これなんだろう」が見つかるかな？