さわやかな一日の中
外で遊ぶにはとても良い季節です。子ども達ものびのびとそれぞれが外遊びを楽しんでいました。
桜組(年少組)はなかよし3人組で遊んでいました。
型抜きが上手に出来た友だちに「わあ、上手だね」と拍手してあげると「ありがとう」とお礼を言って遊んでいました。
少しずつ友だちを認めてあげることができるようになってきているようです。
遊具では「先生、見て見てここまで登れるようになったんだよ」と嬉しそうに見せてくれました。
今までできなかったことができるようなり、自信にもつながっているようです。
今までは届かず手伝ってもらっていたことが、背伸びをしながらでも自分で片付けができるようになりました。
外遊びの後にはみんなで片付けをします。1学期は松組(年長組)が桜組や梅組(年中組)に変わって片付けをすることが多かったのですが、今では桜組や梅組の片付けの仕方を見守りながら、「同じ形のは同じところに置くんだよ」と教えてあげたり、「これはどこに置くの?」と聞かれて「こっち、こっち」と手招きをしながら教えてあげる姿が見られるようになりました。
年上の子ども達が年下の友だちに声をかけて教えてあげ、年下の子ども達は年上のお兄さん、おねえさんを頼りながらいろいろな事を学んでいます。
そして自分がしてもらったことを次は他のお友だちにしてあげられるようになるのでしょう。