どんなあそびをしているのかな?
今日は朝から子どもたちが園庭でたくさん遊んでいました。
さて子どもたちは何をしているのでしょうか?
ブランコに乗るのが大好きな子どもたち。あれれ?反対向きで乗っている子どももいますね。
「なんで反対向きなの?」と聞いてみると、「楽しいからだよ!」と元気に答えてくれました。
ひまわり組(満3歳児)が一段高いところに登りました。
するとそれを見ていた梅組(年中組)が「すごいね!」と拍手していました。
園庭の黒板にお絵かきをしている子どももいます。「ママだよ」「ぐるぐる~」「楽しいね」「見て!こんなの描いたよ」
外で描くのは保育室で描くのとはまた違って、楽しいですね。
「ちょっと重いな」と言いながらも一生懸命漕いでいる梅組。ひまわり組は後ろで満足そうに乗っていますね。
虫の型抜きがたくさん並んでいます。
「並んでいるんだよ」という子どもに、「なんで並んでいるの?」と聞いていると、「ここは遊園地なんだ」と言い、指で観覧車やジェットコースター、迷路を描き始めました。
砂場ではコーヒー屋さんが開店していました。
「美味しいコーヒーです。先生どうぞ」「ありがとう。美味しいね」
「先生!見て!」呼ばれて行ってみると、山を作っていました。
「ちょっと待っててね。水持ってくるから」と言うので、シャベルで掘って川を作るのかな?と待っていると、シャベルで掘らないで、そのまま水を流し始めました。
「はやく はやく」と何度も水を取りに行っては流します。
だんだんシャベルで掘ったような川ができ始めました。
シャベルで掘るのではなく、水の力でも川ができることを知っていたのですね。
ただ何気なく遊んでいるように見えますが、子どもたちの遊びの中に今までの経験が生きているのを感じました。
幼稚園では友だちと遊ぶことで毎日いろいろな経験をしています。