にこにこゲームまつり楽しかったね
日曜日に行われたにこにこゲームまつりが行われ、「日曜日楽しかったな」「またやりたいね」「もっと遊びたかった!」と朝から楽しそうに話していました。少し寂しそうに「ゲームはもうないの?」と表情を曇らせている子どもも見られました。
遊戯室に集まって、みんなでゲームまつりごっこをして遊びました。今日は松組(年長組)がお店屋さんの役です。できるかな?
魚つりはひまわり組(満3歳児)の子どもたちに大人気。
「6匹釣っていいですよ」「引っ掛けて釣る魚と磁石でくっつく魚があるよ」「どっちをやってみる?」と優しく声をかけていたり、時には魚が釣りあげられるようにさりげなくフックに掛けてあげる子どもも見られました。
次第に「6匹だけって言ったのに沢山釣っちゃたよ」「竿を持っていちゃった」と実際にやってみてお店屋さん側の難しさ感じていたようです。
こちらはボーリングです。
「ここから投げてね」と声をかけたり、ピンが倒れると一生懸命直しています。「ちょっと近いかな?」「でもひまわり組や桜組(年少組)は近いほうが投ピンを倒しやすいんじゃない?」「見本を見せてあげるのはどう?」と相手のことを考えて相談しあう姿も見られました。
こちらはサッカーです。
「ここから蹴ってください!」「大きいゴールが入ったら小さいゴールも入れてみてね」とわかりやすく説明する松組の子どもたち。ゴールに入ると「できたね!」「すごい!」と声をかけ盛り上げたり、入らなかった友だちには「もう一回!」「頑張って!」と応援する姿も見られました。
こちらはハンバーガー屋さん。(日曜日の“にこにこゲームまつり”ではハンバーガー屋さんはおこなっていません)
「ポテトください」「ポテトか、、、どうぞ!」とポテトに見立てたおもちゃを渡していました。「おもちゃじゃあポテトじゃないね」「みんなポテトが欲しいんだって」と困ってしまった松組でした。そこでひらめいた松組の一人が「じゃあ作ればいいんじゃない?」「いいね!」「それいいね」と盛り上がりポテト作りが始まりました。(ハンバーガー屋さんはどうなる・・・・?)
「ポテトは細いよね」「長いのも短いのもあるよ」と一生懸命自分たちが知っているポテト作りが始まりました。「ポテトたくさん待ってます!」という友だちの声に「もうすぐできます!」と張り切っている子どもたちでした。自然と役割分担ができてます。
その後松組の保育室では「もっと商品が多くないとね」「サッカーではもっとゴールがあるといいかも」「ボーリングは遠くから投げるのは難しかったから、どこから投げられるか選べるといいかも!」「そうだね」と自分たちでやってみて感じたこと、分かったことなど意見を出し合い、「明日もう一回やってみようよ」「明日試してみよう」とやる気満々な子どもたちでした。