今日もとてもいい天気、子どもたちは元気いっぱい園庭に駆け出してきました。

早速松組（５歳児）は友だちとかけっこを楽しんでいました。

真剣な表情を取りたかったのですが、遠すぎました。スタートの合図がなくても友だちと競争することもできるんです。

「先生来てきて」とひまわり組（満３歳児）が声をかけてくれたので、近くまでいくと

「ここに蜘蛛の家ができてるよ！」とテーブルの下にできていた蜘蛛の巣を見せてくれました。

残念ながら蜘蛛はいなかったのですが、「またお家に帰ってくるかな？」と楽しみに見ていた子どもたちです。小さな発見ですね。

こちらでは梅組（４歳児）何かしています。

覗き込んでみると・・・

　　「いいもの見せてあげる」とバッタを見せてくれました。みんなでバッタを探していたようです。草むらから飛び出したのかな？よく見つけましたね！

松組がリングを持って「そっちじゃないよ」「こっちの入れ物に連れてきて」と壁側で何やら相談しています。

そっと近寄ってみると

リングの輪の中にいたのはカマキリでした。でも高いところにいたため、手は届かず、友だちと考えたようです。リングに乗せておろそうとするのですが・・・カマキリも必死で逃げていました。今回はカマキリの勝ち！でした。「今度こそ、捕まえるぞ！」と悔しそうな松組でした。

こちらはありの巣を見つけて、ありが出てくるのを待っているひまわり組の子どもたち。可愛いですね。

園庭で子どもたちは色々なものを見つけて楽しんでいます。園庭にやってくる虫たちも変わり、まだまだ虫探しも続いていくようです。

はじめは捕まえることを怖がっていた子どもたちも今では触ったり、捕まえたりすることができるようになってきました。これも経験ですね。

季節毎に葉っぱの色が移り変わり変化していくように、色々な虫が園庭に遊びに来てくれます。

今度はどんなものを見つけてあそぶのかな？