みんなで片付けしましょう!
今日は午後からの晴天と暖かさが予想できないくらい、寒くて曇り空の朝でした。
でも子どもたちは元気です!
それぞれが好きな遊びを見つけて遊んでいます。
たくさん遊んだ後はみんなで片付けです。
砂場で使った遊具を松組(年長組)の当番が洗ってくれます。それを運んで片付けるのが、梅組(年中組)、桜組(年少組)です。
梅組、桜組は並んで待つことが上手になりました。
洗っている松組が、「もう汚れている、おもちゃ持っている人いない?」と声を掛けると、桜組や梅組が慌てて持ってくることもあります。
こちらの松組は休憩中? いえいえ、これも当番です。
桜組や梅組が遊具を片付ける場所が分からない時に、教えてあげたり、違う場所に片づけたものを直したり、数が足りないと探したりと次使いやすいように整頓してもくれます。日常生活の中で、数を数えたり、整理整頓をする習慣など自然に身についていきます。
こちらは何をしているのかな?
尋ねてみると・・・「砂を掃いています」と言っています。
「どこの砂かな?」と聞くと、「煉瓦です」と言っていました。
砂場の縁で型抜きをしたり、お店屋さんごっこをしたりした後は砂だらけの煉瓦なので、きれいにしてくれている当番ですね。
ほうきの扱いも上手になりました。
松組の当番を中心に片付けが進むため、先生に声をかけられることもなくなり、子供たちだけでいろいろなことができるようになりました。でも1学期からこのような姿ではありませんでした。
3学期ならではの姿ですね。
先生たちも1年間の成長を感じています。
***おまけ***
お年玉で頂いたこまを楽しんでいる梅組の子どもたち。
最近はこまを逆さまに回すのが流行っています。
「先生、見て見て!」と言ったり、「もっと塗ろうかな」と言ったり・・・
まだまだこま遊びは続きそうです。