明後日行われる生活発表会の練習で、他の学年の遊戯や歌、合奏など見せあいっこしました。

桜組（年少組）は梅組（年中組）と松組（年長組）で歌う『小さな世界』を聞いて、「おぉ！」「大きい声だね」「上手だね」とお兄さん、お姉さんの大きな声に圧倒されていました。

桜組は、『どこにいくの？』という話の遊戯を行います。初めて梅組や松組のお兄さん、お姉さんがお客様になり、見てもらいました。舞台袖では「緊張するな」「お客さんいるの初めてだね」とどきどきしながら出番を待っている子どもたちでした。

踊り終わると「緊張したけど楽しかった」「拍手してくれたね」といつもと違う練習を楽しんでいました。

梅組は『たろうのともだち』の遊戯をします。桜組は「僕たちがお客さんだね」と他の学年の遊戯を見ることを楽しみにしていました。「僕たちと同じ踊りでも、梅組さんは動くのが早いね！」「最後のポーズは一緒だね」と自分たちの遊戯との違いを話していました。

松組は『七夕ものがたり』の遊戯を行います。松組の遊戯では、物語は馴染みのある内容で、見終わると「織姫と彦星会えてよかったね」「離されちゃって可愛そうだったけど七夕の日には会えるんだよね？」と興味を持って教師や先生に話をしていました。

桜組にとって、他学年の遊戯を見ることができたのは大きな刺激になったようで、今日は「梅組さんや松組さんみたいにかっこよく踊るんだ！」と張り切って練習に臨んでいました。

明後日は生活発表会当日です。子どもたちの頑張っている姿をたくさんのお客様に見ていただきたいと思います。