サンタさんはくるかな?
12月になり、町中はクリスマス一色。あちらこちらでクリスマスの装飾を目にするようになりました。
幼稚園でも毎日クリスマスソングが流れていたり、クラスごとにクリスマス会に被っていく帽子を作ったりと、園の中がクリスマスの雰囲気になってきました。
さて今朝、登園してきた子どもたちは大騒ぎ。
「先生!先生!」「見て!」「こっち、こっち」という声にクリスマスツリーも下へ行ってみると・・・
ポストがありました。「この間はなかったよね?」と先週末はなかったポストを見つけたようです。
あれあれ?なにか字が書いてあるようです。
ひらがなの読める松組(年長組)や梅組(年中組)が「サンタクロースさんにききたいことをおてがみにかいていれましょう」と読んでいました。
「え!サンタさんにお手紙書いたら届くの?」「お返事来るかな?」「何を質問しようかな?」と子どもたちはまた大騒ぎ。
「お家で書いてこよう!」と張り切っていました。
園庭で「ジングルベル」の曲に合わせてリズムあそびをした後、「サンタさんどこかで見ているかな」「空から見ているかな」と言っていた子どもたち。
「サンタさんはどこからくるのかな?」と聞いてみると、「南?」「左だよ。だって去年も左から来たよ」とそれぞれ考えて話していました。
そこでサンタさんがいるかな?と思う方向にそれぞれ向いて、「サンタさん!」と呼んでみました。その後耳をすませてみましたが、鈴の音は聞こえませんでした。
「まだクリスマスじゃないもんね」「でもあわてんぼうのサンタクロースが来るかもよ」「明日も呼んでみよう!」とサンタさんが来るのを楽しみにしていました。
幼稚園にサンタクロースさんは来るかな?クリスマス会が楽しみですね。