シール遊び
ひまわり組(満3歳児)のクラスです。入園して6日目。お母さんから離れると泣いていた子どもたちも少しずつ、泣かないでいられるようになってきました。まわりが見えるようになってきて、身の回りにあるおもちゃや遊具で遊び始めています。
今日は机の上にこんなものを用意しておきました。
すぐに子どもたちは「なにこれ?」と言ってシールを手に取りました。うまく取れずに、「んっやって!」と先生に剥がしてもらうと紙に「ぺたっ!」と貼りました。するとまた違う色を渡してきて「んっ」(やって)と言ってきます。それを何度もくりかえして「赤!」「きいろだぁ」と色にも興味を持ちながら貼っていました。
まだ小さなひまわり組では指先を使う遊びをたくさん取り入れています。赤ちゃんの頃から小さなものをつまんでみようとしたり、剥がそうとしたりしていませんでしたか?子どもたちはこういう遊びが大好きですね。
まだ一人でなかなか剥がせないのですが、つまむことができるように手に貼ったり、机の端に貼って取りやすくしたりすると自分でできる喜びを感じ満足します。
飽きてしまうと違うおもちゃで遊んでは、お友だちがやっているのをみてまた貼ってみたり・・・。繰り返して遊んでいました.
まだまだ続いていきそうです。