ルールは自分たちで決めています!
松組(年長組)で箸を使って遊んでいます。
始めはスポンジをただ挟んでお皿に移し替えて楽しんでいました。
松組は簡単にできるため、自分達でゲームを考えたようです。
スポンジを1人ずつ上に倒れない様に重ねてます。何個重ねられるか、皆で挑戦しています。高くなってくると周りの友だちも、息をのんで見守っています。
こちらの女の子たちはスポンジを色別に分けようと話し合っていました。
こちらのグループはお皿を離して置き、スポンジを運ぶ競争をしていました。
こちらの女の子たちは、紐をうどんに見立てて、ままごと遊びをしていました。
大豆を箸でお皿に真剣に移し替えてます。いつもは賑やかな子ども達ですが、先生や友だちに話しかけられても、返事もしない位集中していました。集中力も身についていますね。
次第に大豆だけでは物足りなくなり、周囲にあるものを箸でつかんで遊び始めました。
ままごとのケーキは三角なので、「ケーキは難しい!」というと「こっち側を挟むといいよ」と挟みやすい箇所をこっそり教えていました。
「ブロックは難しいよ!」「ブロックは挟めない!」と言いながらも、途中であきらめずに挟もうと頑張っていました。できると大喜び!
ひとつの事ができるようになると、さらに挟みにくい物を探したり、友だちと話し合ってルールを難しくして挑戦したり、自分達で遊びを考える事ができるようになってます。
友だちから受ける影響力に教師はただただ圧倒されている松組(年長組)です。