今日もとても良いお天気。子どもたちは元気に外あそびをしています。

　梅組（年中組）の子どもは外に出ると、好きなあそびをする前にまず自分が育てているちゅりっぷを見に行きます。

「今日は土が湿っているから水はいらないかな」「少しだけにしようかな」などとその日の状態も気にするようになり、お世話も上手になってきました。

「◯◯くんの（芽が）伸びたね」「僕のも長くなってきたよ」と生長にも関心を持っています。

「もうすぐお花が咲いちゃうかも」「まだだよ。暖かくなってからだよ」「え！それは夏？」という会話も聞こえてきました。

花が咲くのが待ち遠しいですね。

ちゅうりっぷの水やりをした後は、それぞれ好きなあそびをしました。

　欅の木の下では“だるまさんがころんだ”をしていました。

　はじめはなかなかルールが浸透せず、あそびが成り立ちませんでした。しかし繰り返し遊んでいるうちにだルールも分かり、遊びが盛り上がるようになってきました。単純なあそびですが、今日は３０分以上も遊んでいました。

昔から伝わるあそびは、やはり現代の子ども達にも人気なのですね。

今日遊んでいた子ども達も「もっとやりたい」「明日もやろうね」と梅組には“だるまさんがころんだ”のブームがきているようです。