今日はみんなでこおり鬼!
今朝は雲行きが怪しく「今日は外で遊べる?」と心配している子ども達。どうにか午前中は雨が降らずへ園庭で元気いっぱい遊びました。
梅組(年中組)は今「こおり鬼」をみんなですることを好んでおり、友達に「こおり鬼しよう!」と声をかけるとすぐに「はあい!」「こおり鬼したい」「いれて」とみんな集まってこおり鬼をしています。
始めの鬼を決める時には、子ども達なりの決め方があるようです。片足ずつ一歩前に出し、順番に指さし最後に止まった人が鬼になるようです。
「鬼は誰になるのかな?」「どきどきする!」「捕まらないように逃げなくちゃ」と言い、鬼が決まるのをいまかいまかと待っています。
鬼になると帽子は白にして、鬼を分かりやすくしています。
鬼が決まったとたん、鬼にならなかった子ども達は「きゃあ!!」と言いながら一斉に逃げ始めました。
鬼に捕まらないように広い園庭を必死に逃げていますが、鬼も一生懸命走っています。「鬼がきたあ!!!」と大騒ぎ!遊具に駆け上っていきました。
「滑り台から降りよう!」と言っている隙に、鬼は滑り台の下で待ち伏せしています。鬼に捕まってしまうと、氷になってしまう為
「どうしようつかまっちゃう」「助けて!」と鬼に捕まらないように必死です。
思い切り走り、スリルあるこおり鬼をしてとても楽しそうな子ども達でした。
少しずつ秋らしくなり、頬にあたる風もすこし冷たく感じられるようになっていますが、思い切り体を動かせる遊びをこれからたくさんしていこうと思います。