園庭のもみじも少しずつ色づき始めた園庭で子ども達は元気いっぱい外遊びを楽しみました。

　　桜組（年少組）はゆっくりとブランコを漕いで、気持ちよさそうにのっていました。「いれて」と声をかけ、「もう少しだけ待ってて」と答えながら順番も待つことができるようになりました。

　　梅組（年中組）の男の子達は時計台の遊具に登っていました。先生を見つけると「ヤッホー」と声をかけ見下ろしていました。先生より背が高くなり、ちょっと嬉しそうです。「どこに行くの？」と声をかけると「これからロケットに乗って宇宙に行くんだよ」「３・２・１・ヒュー」と掛け声を変えながら宇宙に飛びたっていきました。

　　こちらも梅組（年中組）の女の子達は「こっちに並んで」と一人の女の子が声をかけ、一列に並んで、リングを使いケンケンパーをしていました。後ろに並んでいるお友達も温かいまなざしで見守っていました。

こちらは松組（年長組）の女の子達。地面に丸をたくさん書いていました。何をするのかな？と見ていると

梅組の女の子を見て思いついたのかは分かりませんが、ケンケンパ―をしていました。

園庭の片付けが終わるころ、ちゅうりっぷ組（２歳児）が一足先に給食を食べていました。

「おいしいですか？」とたずねても、食べることに集中していて返事をしてくれませんでした。

お箸を使うのはまだまだ難しいですが、お箸を使って自分で食べようという気持ちが出てきている様です。

　ばいきんまんも一緒に「ハイ、チーズ！」

友達に声をかけ誘い、自分達で遊びを考えたり、友達と相談したり、同じ目的を持って遊ぶ姿が見られるようになり、日々成長を感じられる今日この頃です。