今日は何作る?桜組(3歳児)
着替えを済ませたた子どもたちが新聞紙で遊び始めました。
新聞紙で形を作ったまわりに、白い紙(障子紙)を巻き始めました。何を作っているのかな?
のりを塗るのも嫌がらず、汚れることも気にせず、手のひらを使って障子紙にのりを塗っています。初めのころは糊を触るのさえ嫌がる子どももいたのに、今ではすっかり楽しんで糊付けをするようになりました。
「先生、ベタベタするね。乾かしておきたいな」と乾燥棚にきれいに並べて乾くのを待つようです。
そのあとは「先生、おそとに行ってきます」と元気な声が。このときばかりは準備がとても早いです。
今日は秋晴れでとても気持ちがよかったですね。外へ出てみると・・
少し集めておいた、落ち葉で、楽しそうに葉っぱで遊んでいたひまわり組(満3歳児)とちゅうりっぷ組(2歳児)です。
たくさん葉っぱが広がると
「葉っぱでお山つくろ!」と熊手を使って葉っぱを集めている子どもたちもいました。桜組には少し扱うのが難しいかな。それでも頑張って集めていました。
「この山どうするの?」と尋ねると「まだひまわり組さんが遊べるように集めておくの」と少しお兄さん、お姉さんになった桜組です。
保育室では子どもたちが大好きな“さつまのおいも”の絵本を読むと「先生、やきいも、やきいもやりたいな(♪やきいもグーチーパーの歌です)」と子どもたちからリクエスト!
元気いっぱい手遊びを楽しんだあと、絵の具スモックに着替えると….
もう、乾いたかな? 白い紙を貼ったものに絵の具で色を塗りはじめました。
何ができるのかな?子どもたちの話を聞いていると…..
「美味しいお芋になるかな?」「その色使いたな。その色貸して」「いいよ」「こんな色だったかな?」と友だちと話しながら色塗りを楽しみました。
筆を使って色を塗ることにも、慣れ筆から絵の具を垂らしてしまうことも少なくなりました。
子どもたちはさつまいもを作っているのかな?
廊下に可愛いさつまいも畑ができていました。芋掘りができそうですね!