今日は台風のため自主登園になりましたが沢山の子どもたちが登園してきました。

桜組（年少組）では、運動会で使う小道具作りを行いました。形に丸めた新聞紙へ折り紙に溶いた糊を付けてを貼っていきます。

「のりが冷たくて気持ちがいい」「ベタベタするね」「いつもののりより水みたいだね」とのりの感触や、普段使っているのりとの違いにも気づくことができました。また、「ボコボコしているところは貼るの難しいね」と今まで平面に貼る経験しかしていなかった子どもたちが、立体なものに貼る難しさも経験することができ、みんなで「どうやって貼る？」「やさしく貼るとうまくついたよ」と試行錯誤しながら一生懸命貼りました。

担任が、「赤くなっていないところに赤い折り紙を貼りましょう」と言うと、「ここまだ赤くないよ」「〇〇くん、ここに貼って！」「うん、わかった！」と友達と声をかけあいながら糊を付けている姿を見て「自分の思いを言葉で伝えることができるようになってきたな」「友達の思いも少しずつ受け入れられるようになってきたな」と成長を感じた一場面でした。

さて、どんなものができるのでしょうか。完成品は運動会までのお楽しみです！