保育参観3日目
今日は保育参観の3日目でした。まだ保護者の方が来園していなかった子どもたちは「私のお母さんはまだかな」「今日やっとお母さん来るんだよね」と楽しみにしていました。
3日目は先生たちで相談して、新しい試みをしました。
今日は保護者の方にお店屋さんになっていただきました。子どもたちも、保護者の方もびっくり。
突然のお願いにでも、さすが保護者の方々。すぐにお店屋さんになりきっていました。
子どもたちのように話し合わなくても、役割分担はばっちりですね。
ポテトとナゲットのセットやミックスジュースを考えて新しいメニューを増やして下さいました。
はじめは自分のお母様やお父様のいるお店に買いに行く子どももいましたが、だんだんいろいろなお店に行くようになりました。
あまり馴染みのない保護者の方に、はじめは緊張気味の子どもたちでしたが、保護者の方が「何味がいいですか」「いらっしゃいませ」と優しく対応していただいたことで、すぐに笑顔で買い物ができるようになりました。
ゲームコーナーも魚が釣れたり、ボールがゴールに入るたびに「上手だね」「すごいね」と沢山褒めていただき、とても満足そうな子どもたちでした。
その後は子どもたちがお店屋さん、お客さんの好きな役割になって遊びました。
先程保護者の方がやっていたのを真似して、メニューを増やしたり、ボーリングで全部倒せた子どもに「すごいね」と言ったりする姿が見られました。
保護者の方も自分の子どもの様子だけではなく、自分のやったお店の様子見に行ってくださる姿もありました。
3日間の参観が終え保護者の方々にも一緒に遊びながら、いろいろな学年の友だちと関わる子どもの様子や言葉のやり取りを見ていただきました。
保護者の方々には「楽しかったです」と言って頂けて、子どもを見るだけではなく、一緒に楽しんで頂けたことを嬉しく思いました。
子どもたちは「明日は何屋さんにしようかな」とまだまだやる気いっぱいです。明日はどんなお店屋さんになるか楽しみですね。