梅組（年中組）では、「ぞうさんは元気かな？」「倒れてないかな？」「倒れてない倒れてないって思っていると本当に倒れないよ」と朝から“ぞう”の話題で盛り上がっていました。

園外保育で多摩動物公園で見た“アフリカぞう”を思い出し色は「灰色」に決定！

アフリカゾウの体に似た色を作るところからスタートです。

「黒と白の絵の具を混ぜればいいんだよ」と気づいた子ども達。順番に絵の具を入れていき混ぜます。

「これくらいかな？」「もっと黒を入れたほうがいいよ」それを何度も繰り返して、みんなが「いいね」という色ができました。

　いつもは絵の具での色ぬりというと筆ですが、今日は刷毛も用意しました。筆といろいろな長さの刷毛を置き、子どもたちが自分で好きなものを選んで使いました。

　　気分はペンキ屋さん？！

　「長い刷毛だと高いところも届くね」

　「筆は細かいところが塗りやすいね」

塗っていくうちに、柄の長い刷毛と筆の特性の違いに気づいて、「細かいところ塗りたいから筆貸して」と貸し借りをしながら塗っていました。

紙で耳も作りました。

出来上がりを載せたいところですが、それは３日の作品展のお楽しみです。