冬休み中の預かり保育(わくわくランド)
19日から幼稚園は冬休みに入りました。20日から24日まで預かり保育が行われます。
幼稚園は朝から元気な声でいっぱいです。
「おはようございます。今日は〇〇ちゃんはくるの?」
「やったー!✕✕君がいるから、ブロックで大きな電車を作って遊ぼう!」とわくわくランドを楽しみにきました。
「ここに重ねた方がいいよ。」「ううん。横に広げた方がかっこいいよ。」友だちと一緒に話をしながら遊んでいます。
机では、製作遊びが始まりました。
松組(年長組)が紙で剣やベルト、手裏剣を作っていると、「入れて」「僕も作りたいなあ」とどんどん増えてきました。
「どうやって折るの?」「こうやって折るんだよ」「折り紙を持ってきて」と教えあっていました。
学年関係なく、一緒に遊ぶことができるのはわくわくランドならではです。
年上の子どもたちは年下の友達の世話をしたり、教えてあげたり、反対に年下の子どもたちは年上の友達がしていることを真似してみたり、頼ってみたりと互いに助け合っている姿が見られます。
午前中たくさん遊んだ後はお母様が作ってくれたお弁当です。「お昼の時間だ」「ああ、おなかがすいた」「今日のお弁当はおにぎりなんだ」「私は何が入っているのか知らないなあ」
食事に前はもちろん、うがい・手洗いは行います。
「いただきます。」の挨拶をし、お弁当を開けると「サンドイッチだ」「僕の大好きなものだった」と子どもたちの喜んだ話が聞かれます。お母様のお弁当を楽しみにしていた証拠ですね。
もちろん、きれいに完食。
学年も登園、降園時間も違いますが、「明日もわくわく?」「そうだよ」「また明日も一緒に遊ぼうね」という声が響いているわくわくランドの保育室です。