冷たくて気持ちがいいね ちゅうりっぷ組 (2歳児)
ちゅうりっぷ組が始まって2ヶ月が過ぎ、一人でできることも増えてきました。
かばんからタオルやコップ、箸など自分で出して自分のマークのところに片付けています。ひまわり組の友だちとも遊びを楽しんでいます。
所持品の片付けが終わると園庭に飛び出していきます。まだ他の学年もいないので貸し切り状態です。
子どもたちにとって園庭は大きな画用紙で指でいろいろな絵を描いたり、砂の山を作って楽しんでいます。
先生がプールやおもちゃを用意していると「先生、入れて」「僕もやりたい」と集まってきました。「冷たいね」「足も入れてもいい?」園庭で遊んだ後なので、水遊びが気持ちが良かったようです。
保育室に入って、ひまわり組と一緒にゼリー遊びをしました。「毎日、暑いから、遊ぶゼリーを持ってきたのよ。」「えー、食べるの?」「遊ぶゼリーだから、食べられないの。」というと食べられると思っていたようで残念な様子でした。
「いろいろな色のゼリーがあるのよ。何色がいい?」と聞くと「私は赤いゼリーがいいな。」
手でつぶしたり、スプーンですくったり、切ったりしていると「先生ゼリー気持ちがいいね。」「でも、ちょっと冷たいね」とゼリーの感触を楽しんでいました。
「おいしそう。」「食べたくなっちゃた。」「美味しいゼリーができたから、食べてください」と友だちに見せたり、食べる真似していました。
つぶしたゼリーが手のひらにいっぱいつけて遊びました。
ちゅうりっぷ組も友だちと遊び、少しずつできることが増え、お話も上手になってきました。