大きくなったかな?
桜組(3歳児)では手形を取りました。幼稚園では1学期と3学期の2回手型を取り、子どもたちの成長を記録しています。
1学期には絵の具が手につくことが初めてだったため、泣いてしまう桜組の子どもたちもいましたが、3学期なると1人も泣かず、「気持ちがいい」「冷たいね」と手が汚れても平気な子どもたちでした。
「わあ!赤い手だ!」「大きくなったかな?」「面白い!」と話しながら手型を押しています。友だちのを見て「大きいね」「僕のとどっちが大きいかな?」と友だちの手型を眺めている子どももいました。
梅組(4歳児)の保育室でも手型を取っていました。
「先生見て!大きくなったでしょ?」梅組は手が汚れることも気にせず「きれいに取れた!」と喜んでいました。
比べても大きくなっていますね。
6月に取った手形の上に自分の手の上にのせ、大きさを比べてみると、「わあ、昔は小さかったね(昔と言っても数か月前ですけどね)」「大きくなった」と自分の成長をすこし感じた一日でした。