２階に上がると遊戯室からにぎやかな声が聞こえてきました。覗いてみると…

「これはここにつなげてみない？」「じゃあ私が押さえてあげるね」「ありがとう」と言いながら、牛乳パックをつなげてました。

別の場所では一生懸命女児が話していました。そばに近づいて聞いてみると

「ここに線があるでしょ。この線のところまで切って見て。指を切らないように気をつけてね」とまるで先生のように友だちに教えてあげていました。教えてもらっている女児も「この線まででいいんだよね」と確認しながら真剣に話を聞いてました。話を聞き終わると「教えてくれてありがとう」「どういたしまして」と自然にお礼を言っている姿が見られました。

後からきて、ちょっと困っていた友だちには「わかない？こっち来て！教えてあげるよ」「ありがとう」

「次どこにおく？」「ここは？」「いいね」「じゃあ押さえてて」「いいよ」と自分の思いを伝え、相手の思いも受けいれて遊んでいる姿を見て、頼もしく感じた松組でした。