園庭にある雲梯では桜組（年少組）はぶら下がって遊ぶことが大好きです。長くぶら下がっていることができるようになったのも、手の力もつき、自分の体も支えられるようになってきたからですね。

松組（年長組）では雲梯を最後まで渡れるか挑戦しています。

　　低いと足がついてしまう子どもが「簡単！簡単！」と言っていたので「ちょっと難しく足もしっかりあげて渡れるかな？」と声を掛けると「出来るかな？」と早速やってみた子どもたち。

　　「先生できたよ！」「先生、見てみて」と嬉しそうに何度も雲梯を渡って楽しんでいました。

その姿を見ていた梅組（年中組）がひらめいたようです！

「オランウータンみたいですごい！」「ほんとだ！多摩動物公園にいたオランウータンみたいだね」と園外保育で行った多摩動物公園を思い出したようです。それを聞いた松組はオランウータンに変身。沢山のオランウータンになりきってが雲梯を渡っていました！

片付けのあとは楽しみにしているリズム遊びです。

曲が流れてくると園庭の真ん中に集まってくる子どもたちです。

松組が中心となって桜組や梅組の手を引き、大きな円を作っています。

自分よりも年下の学年を気にかけて、相手に合わせながらもリードしてあげる頼もしい松組です。