水を使った遊びをしました(梅組:4歳児)
夏期保育4日目。
梅組(4歳児)の子どもたちは登園してくるなり、「今日は楽しみだね!!」と張り切っていました。
昨日、一昨日と他のクラスが水あそびをしているのを見て、「いいな」「早くやりたいな」と眺めていた梅組の子どもたちでした。
今日は待ちに待った水あそびの日です。でもこの3日間、子どもたちはただ待っていたのではありません。
みんな真剣に机に向かって何かしています
机の上にははさみ、ビニールテープなどいろいろとのっています。
何ができるのかな?
ペットボトルや牛乳パック、ヨーグルトやプリンの容器などで、「水あそびの時に使うおもちゃ」を作っていました。
「いろいろな色のテープを貼って、きれいなじょうろを作りたい」「船を作りたいな」と張り切って製作しています。
中には「もっとかっこよくする」と毎日製作をしている子どもや家で作ってくる子どももいました。
「先生、見て見て、(ペットボトルを)水につけるとブクブクするよ」「船、浮かんだ!!」と大喜びです。
一生懸命作ったテープがすぐにはがれてしまった子どももいましたが、「また作り直したい」と再び作る気満々です。どうすればはがれないのかな?「テープの貼り方」もこの繰り返しで覚えていきますね。
手を伸ばしすぎて、スモックが…..(見ている担任達は、頭からプールにはいるのではないかとハラハラしていました。
おもちゃの果物やボールなどを浮かべると
「トマト(遊具)を取りたいのに(取れない)!!」「あぁ、行っちゃった~」と大盛りあがり。
次第に誰が何個取れるか競争したり、取れないように手をばしゃばしゃ動かして、友達がすくいにくいように邪魔をしたりする子どももいたりと、より遊びが盛り上がりました。
プールで遊ぶことを楽しみにしていた子どもたち。
夏期保育初日に、プールに入れないことを知らせると「寂しい」「入りたかった」と残念そうでしたが、でも「楽しかった!!」「またやりたいね」と大喜びで降園していきました。
これからも感染対策をしながら、楽しく遊べるように計画していきたいと思います。