今日で夏期保育最後の日です。どの学年も楽しく水遊びなどしたようです。

今日は松組（年長組）の様子です。数日前より松組も保育室で廃材を使って製作をしていました。

「これにしよう！」「僕は牛乳パックにしようかな」「これなら船が作れそう！」とそれぞれ自分の考えたものを廃材を選んでおもちゃ作りをしてい

「紙の箱は濡れたら壊れちゃうんじゃない？」というと、「そっかあ！でも、本当に壊れちゃうか、ちょっとためしてみる」と答えていたり、「テープはこっち向き（横向き）に貼ったほうがよく止まるよ」と隣にいる友達に教えてあげる姿も見られました。

「今日は晴れて良かった！」「早く昨日作ったの浮かべてみたいなあ」と幼稚園に着くなり水遊びをする気満々です。

　　「わぁ！水冷たいね」「見て！浮かんだよ！」と嬉しそうな表情が沢山見られました。

　　しゃがみこんでいる子どもがいたので、何しているのかな？と覗き込んでみると作ったおもちゃが壊れてしまったようで直していました。「やっぱり濡れたものにはテープ付かないか・・・」「ここをもっと止めておけば良かった」と

紙の箱を使っていた子どもは・・・

「紙でも浮いたよ！」と大喜び。しかし「あ、少しずつ色が変わってきた」と紙が水を吸っていく様子を見ていたり、「やっぱり紙はちょっと壊れちゃったけど、意外と壊れなかった！」とその子どもには思ったより丈夫だったようです。素材の選び方やくっつけ方など失敗を通して学んだこともあったようです。途中からは友だちと水をパシャパシャ掛け合い、「濡れちゃったけど、着替えがあるから大丈夫！」と思い切り濡れて遊んでいました。

「プール入りたかったな」と言っていた子どもたちも、最後には「楽しかった！お家でもおもちゃ作ってお風呂で遊んでみようかな！」と自分で作ったおもちゃで遊ぶことを楽しめたようでした。