今日の午前中は天気もよく、暑い日だったので桜組（３歳児）は園庭で水風船をして遊びました。教師が風船に水を入れて準備をしていると「先生、風船に水入れちゃうの？」「これ触ってみたい！」「だんだん大きくなってきたよ！」と興味をもって集まって来ました。

膨らんだ水風船をみて「バナナみたいだね」「なんかぷよぷよしてるよ！」「気持ちがいいね」と触って感触を楽しんでいました。

教師が地面に投げ、割って見せると「ぼくもやってみる！」「（割れた風船から水が出てきて）きゃあ！冷たい！」「えいっ！」「楽しい！」と夢中で水風船を投げる子どもたち。投げる力が弱く、なかなか割ることができない友だちに対して、「もっと思いっきりやるんだよ」「こっちの風船の方ができるかな？」と風船を交換してあげる姿も見られました。

あっという間にすべての風船を割り終わってしまうと「もう終わっちゃったね」と言いながら、教師が何も言わなくても落ちている風船のゴミを拾っていました。「お片付けだよね！」と言いながら率先して拾っている姿に、『遊んだら片付けをする』という習慣が身についているんだと感じました。「またやろうね！」と笑顔で降園していきました。