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幼稚園からのお知らせ

防災訓練を行いました

今日は年に6回行われている防災訓練を行いました。今日の訓練は3回目で地震想定の訓練でした。

桜組(3歳児)はまだまだサイレンの音に慣れず、耳を塞いだり怖がってしまう子どももいますが、泣くことはなく、「これはみんなを守ってくれる音なんだよ」と話す子どももいました。放送が鳴るとしっかりと耳を傾け「机の下に隠れるって!」「次は防災帽子だ!」と何をすれば良いのか話をよく聞き、行動に移すことができていました。

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いつもは防災帽子をかぶり、園庭に避難をしますが、今回は幼稚園の建物が倒壊の恐れがあるという想定で、近くの公園に避難をするという訓練も行いました。

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ひまわり組(満3歳児)の子どもたちも防災帽子をかぶり、先生について避難することができました。避難の途中では木が倒れてくることや、道が割れていたらどうしようかという話も各クラスしていて、「木が倒れてきたらここは通れるのかな?」と子どもたちも想像しながら避難していました。

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桜組は公園につくと遊び始めてしまうのではないかと心配していた担任でしたが、しっかりと並び、園長先生の話を聞いたり、「ここなら安全だね!」と訓練で公園に来ていることを意識することができていました。

訓練が終わり、保育室に戻ると「本当に幼稚園が壊れちゃったらどうしよう」「先生のお話を聞いてれば大丈夫だよ」と話をしている姿を見て年に6回しかない防災訓練ですが、子どもたちにとっては1回1回が積み重なっているんだと感じました。防災帽子を自分でかぶることができなかった子どもたちも、たくさんの経験を経て、かぶれるようになり、自分の身は自分で守るということも徐々に知ることができるようになりました。