神様、お願いします ~すこし遅めの初詣~
今朝は肌に当たる空気がとても冷たく感じましたね。登園すると「先生、手触ってごらん、冷たいよ」と真っ赤な手を差し出して「わあ、ほんとだ。冷たいね」と答えると「でしょ!冬だからね」と子ども達も感じていました。
一番乗りに園庭に出ていた、ひまわり組(満三歳児)が「先生見て!」冷たい手で氷をもって見せてくれました。
それに気づいた松組(年長組)が「見せて、見せて」「どこにあったの?」「私も見たい」と園庭へ!
「先生!早く早く」「氷が融けちゃうよ」と手のひらにのせた氷を見せてくれました。
「氷を持っているから冷たいよ」
全員揃ったところで、松組は近くにある愛宕神社まですこし遅めの初詣に出かけました。
神社では“こころをしずめて神様に感謝を伝えましょう”と書かれていたことを伝えると
気持ちを落ち着かせるために深呼吸をしている子どもや目を閉じている子ども、眉間にしわを寄せ表情が厳しくなっている子どもと様々でしたが、それぞれが考えた方法で気持ちを落ち着かせているようでした。
お賽銭を入れて
“二礼 二拍手”した後は手を合わせてお参りをしていました。
何をお願いしているのかな?
最後は園長先生と一緒に「今年一年、みんなが元気いっぱい健康でいられますように!」と手を合わせました。