今日は防災訓練を行いました。

本園では防災訓練を年間６回行っており、今日はその５回目の訓練でした。

今日はとても寒かったのですが、子どもたちは園庭で元気に遊んでいます。

　　

すると突然サイレンが鳴りました。子どもたちはびっくり。

でも園庭にいる先生の話を聞いて、園庭の真ん中に集まって身を守る姿勢を取ります。

一番小さなひまわり組（満３歳児）も、園庭に担任の先生がいないにも関わらず、別のクラスの先生の話を聞き、お兄さんお姉さんと同じように静かに座っていました。

　　

その頃園舎内では・・・

　　

机の下に避難したり、防災帽子をかぶって園庭に出る準備をしています。

担任の先生が園庭にいるクラスも、隣のクラスの先生の話を聞いて避難準備をしています。

　　

それぞれが側にいた先生の話を聞き、あっという間に園庭に全園児が集まりました。

でも訓練はこれで終わりではありません。

園長先生の話を聞いて、それぞれが保育室や園庭での遊びに戻ると、またサイレンがなりました。

慌てて避難態勢を取ります。驚きながらも先程より素早く行動できていました。

今年度５回目の訓練になり、子どもたちも教職員も動きがとてもスムーズになったと感じました。

災害に備えて、訓練をすることの大切さを今回は特に感じました。