表現あそびを行いました
今日は1年間の締めくくりの発表会「表現あそび」を行いました。
全園児で歌「園歌」と「春がきた」を歌いました。
桜組(年少組)が退場した後は、梅組(年中組)・松組(年長組)で「勇気100%」を歌いました。
「春がきた」は春の季節をイメージして、その後の「勇気100%」は元気よく、曲想を感じながら歌うことが出来ていました。
梅組(年中組)は初めての楽器あそびをしました。
曲は「ジブリメドレー」です。子どもたちもよく知っている曲で、先生の指揮を見ながら楽しそうに楽器を鳴らしていました。
松組(年長組)サカホーン「きらきらぼし」
合奏「ワシントン・ポスト」
松組(年長組)は4月からはじめたサカホーン、生活発表会で増えた「大太鼓」「小太鼓」「シンバル」の他に、更に「シロフォン」「メロディオン」が増えた合奏を発表しました。難しい曲で覚えるのが大変でしたが、みんなで一緒に1つの音楽を作る楽しさが味わえました。
ちゅうりっぷ組(2歳児)も初めて舞台に上がりました。
たくさんのお客さんの前でも、泣かずに元気に踊ることが出来ました。
桜組(年少組)の遊戯は「ぐりとぐらのえんそく」です。
大好きなぐりとぐらの話を踊りで表現しました。
不安そうな表情を浮かべていた生活発表会(6月)に比べて、堂々と楽しそうに踊ることが出来るようになっていました。
梅組(年中組)の遊戯は「よもぎのはらのおともだち」です。
台詞のやり取りも楽しく出来ました。桜組(年少組)に比べて体の動きもスムーズになっていました。
松組(年長組)は自分たちで作った話「みんなともだち」を踊りや台詞で表現しました。
話・踊りを自分たちで考えただけではなく、それぞれが役の気持ちを考え表情や動きでも感情を表現しました。
44人みんなで考えながら作っていく中では、自分の思いが伝わらなかったり、友だちと意見が食い違ったりと大変なこともありましたが、とても良い経験になり、発表後の満足感も大きかったようです。
「歌」「サカホーン」「合奏」「遊戯」などの活動を通して、子どもたちは表現することの楽しさを味わえたようです。
「どきどきしたけど楽しかった」「たくさんのお客さんがいて嬉しかった」と嬉しそうに降園した子どもたち。
見て頂く嬉しさも味わえた発表会でした。